こんにちは、住まいる建設です!
前回は現場についてから写真を撮るまでをご説明しましたが、
今回は写真を撮ったあとの、
どこに地盤調査をおこなうための機械(igp)を置くのかというご説明をします!
まず、建てる予定の設計図を見ます。
▼参考図面
機械を使用して地盤調査をするポイントは
基本的には5ポイント。
その5ポイントに何かしらの不備があった場合は
その都度、探査するポイントを増やしていきます。
▼参考図面2
測点ポイントは
短辺側に立ち、右奥を測点①とし、
時計回りに連番をつけていきます。
※左図のとおり。
実際の設計図には、
宅地北側の壁より〇〇m、宅地東側の境界線より〇〇m
などのような数字の記載がされています。
例えば上記の設計図の場合
ポイント1の場所を出したかったら、
宅地北側と宅地東側の指示されている数値を
それぞれ実際にメジャーで測り、
ちょうど線が交差したところを
計測ポイントの正確な位置として認識します。
ポイント2は宅地東側と宅地南側、
ポイント3は宅地南側と宅地西側、
ポイント4は宅地西側と宅地北側、
ポイント5は、
ポイント1とポイント3を直線状に結び、
その半分の長さのところに位置します。
それぞれの測点ポイントに目印をつけたら、
次は敷地の高低差をはかります!
その説明はまた次回、
明日更新いたしますので是非、見に来てくださいね(^^♪
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