こんにちは、住まいる建設です!
今日から数回に分けて、
住まいる建設が実際に取り組んでいる地盤調査の
調査手順をご説明していこうと思います。
まず今回は写真編です!
■現場に到着
まず最初に現場の写真を撮ります。
工事名と工種を記入し、右下に作業日も記入します。
※今回はブログ用にすべて消しています
・KBM(工事や設計をする時に高さを測量する際、一時的に設置する仮の水準点)
・前面道路
・全景
・宅地 東西南北
・境界 東西南北
・リングゲージテスト
※作業中
・測点①~⑤
・スクリューポイント⑤のみ
■KBM
主にマンホールや境界杭がKBMになりますが、たまに水栓もKBMとなることがあります。
左の画像では
水栓がKBMとなっています。
アップと引きの2枚を撮ります。
■前面道路
作業場の前面道路を左右で撮ります。
■全景
作業をする敷地の全景を撮ります。
■宅地 東西南北
宅地が建つ予定の中心部から、東西南北を1枚ずつ撮ります。
■境界 東西南北
家が建つ予定の建物敷地と、所有敷地の「境界」を
東西南北1枚ずつ撮っていきます。
■リングゲージテスト
穴の開いた鉄製の輪を
スクリューの部分に通して、
スクリュー部分が細く削れていないかを
チェックします。
画像のように引っかかっている状態が
テストOKな状態です。
※輪が下まで落ち切るとスクリューを
新品に交換する必要があります。
上記までの写真撮影が、
作業前に済ませておく段階のものです。
以下は地盤調査の作業中に
撮っていく写真たちの紹介をします!
■測点①~⑤
地盤調査は家が建つ予定の敷地のうち、
5ポイントを全自動の機械(名称:igp)を使用して
先端にスクリューの付いた鉄棒を挿し続けることによって
その土地の土の種類や地盤の硬さなどを測定することが出来ます。
ポイントの作業が終わったら、
鉄棒が地盤の深さどれくらいまで進んだのかを記載して
それぞれ写真を撮ります。
■スクリューポイント
そして作業が終了したら
最後にスクリューのポイントを撮って完了です。
住まいる建設の地盤調査~写真編~
どうでしたか?
結構、写真を撮る場面が多いですよね。
写真を撮るだけでしたら簡単ですが、
ミスのないように細心の注意を払って作業をしています!
次回は「どこのポイントを計測するの?」編です。
お見逃しなく!!✨
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