こんにちは、住まいる建設です!
住まいる建設の地盤調査、
①写真編
②ポイント編
③高低差編
今回は高低差編となります!
◆どこの高低差をはかるの?
高低差をはかるところは、
前回の記事で取り上げた地盤調査機械(IGP)を使用する場所5ポイントと
敷地内の一番外側1カ所とそのポイントに隣接する2カ所×4隅分です。
つまり、測るべき高低差の箇所は下記画像の赤丸のようになります。
左図の建物の場合だと
合計17カ所、はかります。
◆なんのために測るの?
地盤調査の作業として測る高低差は、
正しく解析するための判断材料としておこなっています。
上記図の高低差ポイントの他にも、壁の高さやフェンスの高さなども測り、
少しでも多くの情報を集めます。
◆どうやって高低差を測るの?
下記の図のような方法で高低差を測っています。
機械(レベル)を使って計測しているので、誤差の少ない高低差が測れます。
いかがでしたか?
現場についたら写真を撮って、探索ポイントを取って、高低差を計測。
その3つの作業が完了したらお次は…ついにIGPを使用した地盤調査です!
次回の記事で詳細にご説明しますので、
どうぞお見逃しなく!
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