みなさん、こんにちは。
住まいる建設です!
以前の記事でご紹介した「地盤調査」
実は地盤調査の方法には
大まかに3つの種類があるんです!
①スウェーデン式サウンディング試験(SS試験)
メリット:★複数個所の測定データの相互比較ができるので
地盤のバランスや土質が判断でき、深度方向に連続した測定ができる。
(測定可能深度の目安は10m程度)
★換算N値を算出できる
※換算N値とは、簡易な地盤調査の手法として定着している
スウェーデン式サウンディング試験の結果から求められる数値です。
土質によって異なる換算式を用いて、地盤の強度であるN値を推定します。
デメリット:★転石または硬質層が貫入障害となり測定不能となる。
(杭基礎の支持層を確認できない)
★ボーリング・標準貫入試験の補足調査
②標準貫入試験
デメリット:調査個所が1カ所だけの場合は地層の勾配を判断できないことがある。
③平板載荷試験
デメリット:★調査個所が1カ所の場合は地層の勾配を判断できない。
★載荷板が小さいので、かけた荷重から発生する応力が浅い深度までしか
及ばない。
そのため、実際の建物で発生する沈下量よりも小さい値が出ることもある。
いかがでしょうか?
「地盤調査」と一口に言えど、種類があり、メリット・デメリットが存在します。
住まいる建設はメリットが多い、
「スウェーデン式サウンディング試験」にて地盤調査をおこなっています!
お気軽に、ご安心して地盤調査のご相談ください。
住まいる建設
TEL:0476-37-3067
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